高速画像処理ユニット EX-1000シリーズ

高速画像処理機 EX-1000シリーズ


圧倒的な処理性能と、自由なカメラ拡張性を一台に。

NVIDIA Jetson Orin™シリーズ搭載。
高速画像処理と異種カメラインターフェースのマルチ接続を
両立した次世代画像処理コントローラ「EX-1000」

EX-1000の特徴5選

1. 圧倒的な処理能力

従来機より2次元検査で約20倍、1次元検査で10倍高速化を実現
NVIDIA Jetson Orin™搭載により、従来機比で2次元検査は約20倍、1次元検査は約10倍の高速化を実現しました。
AIエッジ処理もスムーズに実行可能です。

※従来機DM-3011との比較

2. カメラのマルチ接続と2.5GbEの高速通信を実現。

GigE(PoE対応)、USB3、オプション基板でカメラリンクにも対応
GigE(PoE対応)、USB3を各2ch用意。2.5GbEの高速通信が可能です。
さらに、これら異種インターフェースのカメラを混在接続できます。
※オプション基板でカメラリンクにも対応予定。(開発中/2027年リリース予定)

同一のカメラメーカーの場合はソフト変更が不要です。
また、メーカーが異なる場合もプラグインの追加で、ソフト変更はせずに接続可能です。
※特殊カメラは除きます。詳しい動作確認済みカメラについてはお問合せください。

3. 優れたスケーラビリティ

ローエンドからハイエンドまで4つのモデルを展開
ローエンドからハイエンドまで4つのモデルを展開。
コスト重視、パフォーマンス重視、ルールベース処理、ディープラーニング推論など、
やりたいことに合わせてスケールアップが可能です。
同一の筐体でスケールアップが可能なため、配線の変更等の必要がなく、設計工数の削減につながります。

4. 現場の信頼性を高めるUPS内蔵

UPS内蔵で停電時も安心
無停電電源装置(UPS)を標準内蔵。
瞬時停電時のストレージ保護とシステムクラッシュのリスクを低減します。

5. 国内自社開発による柔軟なカスタム

拡張、小型化、ファンレスなどカスタム可能
基板から自社で設計。
小ロットのカスタマイズにも対応可能です。
また、お客様の既存Linux資産をそのまま活用でき、開発効率の最大化を図れます。
矢印
画像処理ライブラリを標準搭載。
開発環境から実行までを内包し、ワンストップな開発・運用環境を提供します。

外観検査ソフト入りでコスト削減と即時導入を実現する「TX-1000」シリーズ

EX-1000のハードウェアに、独自の外観検査アプリ「TA」をプリインストールしたパッケージモデル「TX-1000」なら、
装置組込み時のイニシャルコストやセットアップ工数を最小限に抑えます。

  • 開発・導入コストを最小化: アプリ開発や環境構築の手間がなく、導入費・工数をカット
  • 即座に運用スタート: 異物・個数・照合・形状・計測などの高度な検査にすぐ対応
  • 高い費用対効果: オールインワンパッケージにより、装置全体のトータルコストを最適化

外観検査

物体個数カウント

照合検査

計測検査

オリジナルカメラ「マルチプルイメージャー」が検査を強力にサポート

特許取得のオリジナルカメラ「マルチプルイメージャー(GigE)」との接続で外観検査の効率が各段に向上

特許取得のオリジナルカメラ「マルチプルイメージャー(GigE)」
マルチプルイメージャーとは、
1台のカメラで最大8つの光学条件(画像)の同時取得を可能とした独自技術です。
⼀回の撮像で複数条件の撮像ができるため、光学条件の削減によるコストダウンが可能です。
詳しくは「マルチプルイメージャー」のページをご覧ください。

幅広い業界で活躍

防犯・セキュリティー・農業などカメラを使用する様々なシーンに

多様なカメラと繋がることで、防犯対策、農業効率化、設備保全など幅広い用途に活用可能
EX-1000は多様なカメラと繋がるため、外観検査以外でも幅広い用途に活用いただけます。

<活用例>
  • 可視光カメラ、赤外カメラ:夜間の不審人物や害獣侵入を検知。セキュリティを強化。
  • 赤外カメラ:土の水分量を観察し、適したタイミングで肥料等を散布。
  • サーモカメラ:設備の異常発熱や温度ムラの監視で故障や作業者の安全を確保。



ハードウェア仕様

型式
EX/TXー1000ーJ4
EX/TXー1000ーJ8
EX/TXー1000ーN8
EX/TXー1000ーN16
メモリ
4GB
8GB
8GB
16GB
CPU
(Super Mode 動作時)
ARM Cortex-A78AE
6 Core 1.7GHz
6 Core 2.0GHz
8 Core 2.0GHz
AI性能
(Super Mode 動作時)
34 TOPS
67 TOPS
117 TOPS
157 TOPS
GPU
(Super Mode 動作時)
512 Core , 16 Tensor core
1024 Core , 32 Tensor core
1020 MHz
1173 MHz
DLA
-
1
2
ビデオアクセラレータ
-
1
カメラ入力
2.5 GigE PoE (IEEE802.3af) ×2ch , USB3 (USB3-Vision、UVC) ×2ch
※カメラリンク BASE 2ch/Full 1ch (オプション基板使用時)
カメラトリガ
絶縁型×1 , TTL×1 各2ch
ストレージ
240 GB NVMe SSD
シリアル
RS-232C 2ch(コンソール用1ch含む)
USB
USB3.2 Gen2×5 (カメラ入力ch含む)
LAN
Ethernet 1000BASEーT×1
2500BASE-T×2(PoE対応15W)※カメラ入力部使用時
絶縁型 I/O
入出力各16点
モニタ表示
DisplayPort×1
OS
Ubuntu 22.04 (kernal 5.15LTS)
電源
DC24V 消費電力175W(最大)
外形(W×D×H)
250×134×63 mm (突起物除く )
重量
約2.1㎏
※TX-1000カメラ入力について
 ・GigE×1ch、USB×1chの混合接続が可能です。
 ・オプションでカメラリンクを搭載時は、Base×2chまたはFull×1chとなります。(GigE、USBの混合接続不可)
実機デモ、デモ機の貸出が可能です。
まずはお気軽にお問合せください。