液中異物検査の撹拌技術

多連ボトル内の液体を均等に旋回させながら
液体中の気泡を消泡する独自技術によって異物を検出

特長
■異物検査の妨げとなる内壁付着泡や液中の泡を除去し 正確に異物検査 |
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■機構で除去しきれなかった泡も独自のアルゴリズムによる 画像処理で泡を除去 |
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■複数に連なる多連ボトルであっても、独自の機構で 各容器同一に撹拌 |
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■泡を除去しながら液体を流動させ 移動する異物を検査 |
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検査画像
多連ボトルの各ボトル内の液体を均等に旋回させることで液体内の気泡を均等に消泡でき高精度な検査が可能


LV-Cシリーズ
単ボトル液中異物検査装置

扁平容器でも液中異物を正確に検査
誤検知しがちな“泡”と“異物”を分別し
正確な検知が可能
特長
■異物検査の妨げとなる内壁付着泡や液中の泡を除去し 正確に異物検査 |
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■機構で除去しきれなかった泡も独自のアルゴリズムによる 画像処理で泡を除去 |
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■独自の機構により円筒形容器以外でも 容器内液体流動が可能 |
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■泡を除去しながら液体を流動させ 移動する異物を検査 |
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■インライン検査から治験薬や品質検査の オフライン検査にも |
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ガラスアンプル、ガラスバイアル、目薬製剤に

検査画像

装置レイアウト・装置仕様

装置仕様 | 検査能力:15本/分(2ヘッド)~110本/分(12ヘッド) | |
検査性能:黒色標準粒子 50μ m〜、透明標準粒子300μm〜 ※液面・沈殿異物は別途取決め |
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対象ワーク:~φ40mm(自立安定搬送可能な形状) |
製品一覧
外観検査システム
画像処理装置