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特許技術 外観検査専用カメラ マルチプルイメージャー

マルチプルイメージャー

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特許技術

全ての欠陥検査を一つの光学条件で撮像可能にする新技術

特長

省スペース・コスト削減・カメラ光軸設定が容易!業界初の画像取込技術
ワークの中で複数の欠陥(傷・異物・白もや等)を検査したい場合これまではそれぞれに適した照明条件のステーションを設置し検査を行ってきました。
弊社独自開発のマルチプルイメージャーを用いることにより1つのステーションで複数の光学条件による検査が可能です。これにより検査スペースは削減でき、コストも抑えることができます。

様々な欠陥を確実に検出!

1つのカメラで最大8画像を同時に取得

キズの検出に有効

通常のラインカメラでは一つの光学条件しか撮像できないため、異物とキズを同時に撮像することは困難。マルチプルイメージャーなら同時に撮像可能!

省スペース・コスト削減

1つのカメラで最大8光学条件を設定でき、検査項目を追加したい場合もカメラや照明の追加購入や、更なる設置スペースは不要。

ラインカメラで苦労する光軸合わせが誰でも簡単に!

ラインカメラで調整する場合、調整中はワークを動かし続けなければならないことや、ワークを展開した画像での調整となるため、透過するワークの場合、表と裏が判別しづらい等により、技術者でも調整が難しく時間がかかる工程です。
マルチプルイメージャーの場合は、エリアカメラ画像でのピント調整が可能なため、欠陥が見えやすい場所をエリア画像からラインでダイレクトに選択することができます。そしてラインカメラモードに切り替えると、選択したラインでの画像が展開され全周の欠陥検出が可能なので、短時間で正確なカメラ調整が可能となります。
ラインモードとエリアモードを切替調整

エリアとラインを共有するならではの最適な検査!

マルチプルイメージャーは、ラインカメラとしてもエリアカメラとしても使用することが可能です。例えば円筒形のワークの場合、天面と底面をエリアカメラで撮像し、側面をラインカメラで撮像するといった使い方ができるので、マルチプルイメージャー1台で全周を検査することが可能です。
エリアとライン共有し最適な検査
マルチプルイメージャーについて、さらに詳しく知りたい方はこちら

マルチプルイメージャー参考事例

フィルム検査

明・暗視野画像を同時に撮像・検査
ステーション数削減→コスト減・省スペース化が可能
フィルム検査

ボトル検査

散乱光・正反射光画像を同時に撮像・検査
ボトル検査

ギア検査

従来は撮像できなかった、ギア側面部も同時検査が可能
ギア検査

チューブ検査

明・暗視野画像の同時検査により、検査能力向上
チューブ検査

MIパートナー

「MIパートナー」は、画像処理に関する高い技術を保有しており、お客様の検査要望に対しマルチプルイメージャー(=通称 MI)を使用した最適なご提案を行うデクシスのパートナーです。MIに関するお問い合わせは、デクシスまたはMIパートナーまでお願いいたします。
デクシス
本社(船橋市)
TEL:047-420-0811
三明
〒424-0825
静岡県静岡市清水区松原町6-16
TEL:054-353-3271
九州テクノロジー
〒824-0101
福岡県京都郡みやこ町徳永2744-4
TEL:0930-28-8477
三松
〒818-0013
福岡県筑紫野市岡田3丁目10番9号
TEL:092-926-4711
常盤電機
〒670-0057
兵庫県姫路市北今宿2-4-1
TEL:079-298-1124
シーシーエス
〒602-8019
京都府京都市上京区室町通出水上ル近衛町38番地
TEL:075-415-8280
凌和電子
〒984-0805
宮城県仙台市若林区南材木町48
TEL:022-266-4188
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